幹事長

幹事長(かんじちょう)は、組織の役職名の一つ。組織内に関わる職務を行う役職のうち最高位。政党組織の場合、機能遂行のための執行機関として総裁や委員長・総書記・書記長などの党首とそれを補佐及び代行する幹事長や書記局長・書記長・書記、議決機関として総務会長・幹部会委員長・常議員・政治局員・政治局常務委員・中央委員・中央委員会議長などの役職が置かれる。

もともと、おおよそ2000年頃までに結党された政党では、政党内に「中央執行委員会」「常任幹事会」のような最高意思決定の常設機関があり、幹事長はその組織の長、あるいは事務長であるという位置づけになっているのが通例であった。古い大政党でそのようになっていないのは、自由民主党幹事長である。自民党幹事長は、特定機関に付属するという位置付けではない。また、小政党では最高意思決定の常設機関自体がそもそも存在しないので、幹事長は独立した党内役職となっている。2000年以降に結成された諸政党も同様である。